つつじが咲いているかなと二ツ岳に登ってみたが・・・
平成26年4月19日(土)
二ツ岳(榛名山)(渋川市)
つつじヶ峰登山口(10:05)-オンマ谷分岐(10:35)-七合目避難小屋(10:52/10:57)-
雌岳山頂(11:08/11:15)-七合目避難小屋(11:24)-オンマ谷駐車場分岐(11:33)-
雄岳山頂(11:43/12:37)-七合目避難小屋(12:55)-むし湯跡分岐(13:21)-
むし湯跡(13:33/13:38)-つつじヶ峰登山口(13:58)
春物のトレッキングパンツ(マムート)を
ICI石井スポーツで購入したら
マムートフェアをやっていて
「ミニマンモスマスコット」をもらった
マムートくんだ
可愛いので愛車に乗せた

************************
花の咲いている山に登ろうと思い
2月に新雪の山行を行った二ツ岳に
つつじヶ峰があるのを思い出した
ヤシオツツジがあれば、咲いているかもしれない
伊香保温泉を通り過ぎ
くねくね坂を登って行くと
道路脇をヨンピョン跳ねながら
走る小動物が
オコジョ?と思ったが
色が金色(黄色)・・
テンだ!!
昔志賀高原で見たことはあったが
お久しぶりです・・・
その先
スケートセンター方面へ左に曲がり
伊香保森林公園管理棟を過ぎ
水沢山電波塔ルートにある
駐車場に到着

[この背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものである]
駐車場には2台、先行者の車があっただけ
装備を整え
駐車場脇の
つつじヶ峰登山口から入山

ちなみに2月のこの道路は、こんな状態だった

登り始めは緩やかな登山道
この方がいい
水沢山のように
身体が温まらいうちに
急登は辛い!!

2分もしないうちに「むし湯跡」の分岐となる


登山道には全く花は咲いていない
すると

ヤシャブシ・・花期4月とある
今日は4月なんだけど・・
芽は固く花が咲く気配など、みじんも感じられない
残念・・・
つつじヶ峰を進む
登山道というより
ハイキングコースという感じだ

暫くして
つつじヶ峰休憩所

ほうきも置いてあり
綺麗になっている
後ろからパーティの声がする
「ここから二ツ岳まで何分だ・・
標高差を出して計算しなさい・・」
聞いていると単なる登山パーティではなさそうだ
ここから今日登る雌岳が見える
結構急斜だな

緩やかな尾根を歩く

相馬山への旧分岐だ
以前はここから相馬山へ登れたが
滑落事故があってから
この登山道は閉鎖された

その先に
相馬山が見えてきた

オンマ谷分岐は目と鼻の先
ここを右に曲がる
直進するとオンマ谷だ


二ツ岳方面に進んでいくと
なにやらチョロチョロ動くものが
何だろうと目を向けると

シマリスだ
かわいい!!
こちらを警戒しているのか
ジットして動かない
当方が歩き出したら
上の方へ逃げていった
ここから岩場が始まる

つつじヶ峰は天国だった^^;

岩場を登り切ると屏風岩
すぐ先に

七合目避難小屋
ここで一休み
すると先ほどのパーティが
女子高校生らしき4人と引率の先生
聞くと高校の登山部
今年の高校総体がこの二ツ岳で行われるのだという
その下見に来たそうだ
七合目避難小屋の目の前が
雌岳分岐

以前二ツ岳は雄岳しか登っていないので
今回は雌岳にも登ろう
登り始めから

いきなり木道階段
更にもっと急な階段

この階段と10分ほど格闘したら
緩やかな登山道に変わる

そして雌岳山頂

東に水沢山が見える

この山頂は北方面の展望がいい
小野子山、子持山の後ろに
三国、谷川連峰が

次は雄岳を目指す
階段を降りて
七合目避難小屋前を右に曲がる

ここにも分岐があり
ここから森林公園管理棟へ降りられる
帰りはここを通って降りようか・・・
雄岳に取り掛かると

落石注意の看板
登って行くと

浮石が多い
落石注意がうなづけた
10分ほどでオンマ谷駐車場からの登山道と合流する

ここを右に曲がって山頂を目指す
10分ほどで

山頂の電波塔が見えてきた
この電波塔は

前橋方面へテレビの中継を行っている
我が家も、ここからの電波で、テレビが見られているって訳だ
ここで先ほどの高校生登山部とすれ違った
山頂は当方独りだ
電波塔の先の小高い丘を登ると

雄岳山頂
山頂の祠にお詣りし
榛名山カルデラ方面を望むと

昼食をどこで食べようかと
見回し電波塔の南に
岩の丘がある
結構クライミングな感じで登ると
かなりスリリング
ここで昼食を取りながら
展望すると

東側は手前に雌岳、その先に水沢山
北は谷川岳から高崎方面まで一望

榛名山カルデラ方面も
手前に相馬山、榛名富士
岩山の頂上でのんびりコーヒータイムしながら
照りつける日差しの暖かさに感謝
気温は12℃だが風もないため
暑いのでフリースを脱ぎ
長袖Tシャツの上に半袖Tシャツの
初夏の服装で居られた
昼食を終え下山開始
すると女子高生10数名と引率の先生
こちらも登山部かな?
さらにオンマ谷駐車場分岐で
男子高校生登山部のパーティ
皆高校総体の下見に登ってきたようだ
七合目避難小屋のコルで管理棟へ曲がろうか
地図を確認したら
駐車場まで2Km近く戻らなくてはならない
仕方なく往路を戻り
途中むし湯跡へ寄り道することにした

分岐を曲がろうとすると
「チョツイツイツイツーペチルル」と
大きな綺麗な声で鳥が鳴いている
なかなか姿見えなかったが
その声を追ったら

ミソサザイだ
体長10Cmと小さく
木の上で鳴いているのは初めて見た
今鳥達は恋の季節だからね・・・
ミソサザイを撮した後
むし湯跡への道を見ると

あらぁ~
大嫌いな木道階段の下り
どうしようかな~?
でも同じルート戻ってもつまらないので
覚悟して下ると

祠があった
何の神様を祀っているのか確認しようとしたが
石に彫られた字がかすれて見えない
ただ江戸時代の年号は確認できた
お詣りして先を急ぐ
またまた長い木道階段を下って行くと
休憩所が見える

降りてみると
休憩所の横に

むし湯跡
今は単に折り重なった岩だが
大正初期まではここから湯気が出て
今で言う「スチームサウナ」を
4軒の旅館で営んでいたという
休憩所の横に
大きな枝が折れた木
今年の大雪のせいだろうか

その折れた枝の先には

赤い花が間もなく咲こうとしている
生命の強さを感じた瞬間だった
むし湯跡を後につつじヶ峰方面へ向かおうとすると

炭焼窯跡の先に
嫌なものが見える
木道階段の登りだ
むし湯跡までかなり降りてきたから
駐車場まで登りかな・・?という予想はあったが
予想が的中してゲンナリ
またまた嫌いな木道階段を登って
後ろを振り返ると

二ツ岳が雄雌並んで見える
二ツ岳の名の由来だな
20分程歩き
朝の分岐


そしてゴールが見えてきた

延べ5Km
昼食入れて4時間の山行
花は見られなかったが
テンやシマリス
動物に会えました
GW過ぎれば
花見られるかな・・・・・
二ツ岳(榛名山)(渋川市)
つつじヶ峰登山口(10:05)-オンマ谷分岐(10:35)-七合目避難小屋(10:52/10:57)-
雌岳山頂(11:08/11:15)-七合目避難小屋(11:24)-オンマ谷駐車場分岐(11:33)-
雄岳山頂(11:43/12:37)-七合目避難小屋(12:55)-むし湯跡分岐(13:21)-
むし湯跡(13:33/13:38)-つつじヶ峰登山口(13:58)
春物のトレッキングパンツ(マムート)を
ICI石井スポーツで購入したら
マムートフェアをやっていて
「ミニマンモスマスコット」をもらった
マムートくんだ
可愛いので愛車に乗せた

************************
花の咲いている山に登ろうと思い
2月に新雪の山行を行った二ツ岳に
つつじヶ峰があるのを思い出した
ヤシオツツジがあれば、咲いているかもしれない
伊香保温泉を通り過ぎ
くねくね坂を登って行くと
道路脇をヨンピョン跳ねながら
走る小動物が
オコジョ?と思ったが
色が金色(黄色)・・
テンだ!!
昔志賀高原で見たことはあったが
お久しぶりです・・・
その先
スケートセンター方面へ左に曲がり
伊香保森林公園管理棟を過ぎ
水沢山電波塔ルートにある
駐車場に到着

[この背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものである]
駐車場には2台、先行者の車があっただけ
装備を整え
駐車場脇の
つつじヶ峰登山口から入山

ちなみに2月のこの道路は、こんな状態だった

登り始めは緩やかな登山道
この方がいい
水沢山のように
身体が温まらいうちに
急登は辛い!!

2分もしないうちに「むし湯跡」の分岐となる


登山道には全く花は咲いていない
すると

ヤシャブシ・・花期4月とある
今日は4月なんだけど・・
芽は固く花が咲く気配など、みじんも感じられない
残念・・・
つつじヶ峰を進む
登山道というより
ハイキングコースという感じだ

暫くして
つつじヶ峰休憩所

ほうきも置いてあり
綺麗になっている
後ろからパーティの声がする
「ここから二ツ岳まで何分だ・・
標高差を出して計算しなさい・・」
聞いていると単なる登山パーティではなさそうだ
ここから今日登る雌岳が見える
結構急斜だな

緩やかな尾根を歩く

相馬山への旧分岐だ
以前はここから相馬山へ登れたが
滑落事故があってから
この登山道は閉鎖された

その先に
相馬山が見えてきた

オンマ谷分岐は目と鼻の先
ここを右に曲がる
直進するとオンマ谷だ


二ツ岳方面に進んでいくと
なにやらチョロチョロ動くものが
何だろうと目を向けると

シマリスだ
かわいい!!
こちらを警戒しているのか
ジットして動かない
当方が歩き出したら
上の方へ逃げていった
ここから岩場が始まる

つつじヶ峰は天国だった^^;

岩場を登り切ると屏風岩
すぐ先に

七合目避難小屋
ここで一休み
すると先ほどのパーティが
女子高校生らしき4人と引率の先生
聞くと高校の登山部
今年の高校総体がこの二ツ岳で行われるのだという
その下見に来たそうだ
七合目避難小屋の目の前が
雌岳分岐

以前二ツ岳は雄岳しか登っていないので
今回は雌岳にも登ろう
登り始めから

いきなり木道階段
更にもっと急な階段

この階段と10分ほど格闘したら
緩やかな登山道に変わる

そして雌岳山頂

東に水沢山が見える

この山頂は北方面の展望がいい
小野子山、子持山の後ろに
三国、谷川連峰が

次は雄岳を目指す
階段を降りて
七合目避難小屋前を右に曲がる

ここにも分岐があり
ここから森林公園管理棟へ降りられる
帰りはここを通って降りようか・・・
雄岳に取り掛かると

落石注意の看板
登って行くと

浮石が多い
落石注意がうなづけた
10分ほどでオンマ谷駐車場からの登山道と合流する

ここを右に曲がって山頂を目指す
10分ほどで

山頂の電波塔が見えてきた
この電波塔は

前橋方面へテレビの中継を行っている
我が家も、ここからの電波で、テレビが見られているって訳だ
ここで先ほどの高校生登山部とすれ違った
山頂は当方独りだ
電波塔の先の小高い丘を登ると

雄岳山頂
山頂の祠にお詣りし
榛名山カルデラ方面を望むと

昼食をどこで食べようかと
見回し電波塔の南に
岩の丘がある
結構クライミングな感じで登ると
かなりスリリング
ここで昼食を取りながら
展望すると

東側は手前に雌岳、その先に水沢山
北は谷川岳から高崎方面まで一望

榛名山カルデラ方面も
手前に相馬山、榛名富士
岩山の頂上でのんびりコーヒータイムしながら
照りつける日差しの暖かさに感謝
気温は12℃だが風もないため
暑いのでフリースを脱ぎ
長袖Tシャツの上に半袖Tシャツの
初夏の服装で居られた
昼食を終え下山開始
すると女子高生10数名と引率の先生
こちらも登山部かな?
さらにオンマ谷駐車場分岐で
男子高校生登山部のパーティ
皆高校総体の下見に登ってきたようだ
七合目避難小屋のコルで管理棟へ曲がろうか
地図を確認したら
駐車場まで2Km近く戻らなくてはならない
仕方なく往路を戻り
途中むし湯跡へ寄り道することにした

分岐を曲がろうとすると
「チョツイツイツイツーペチルル」と
大きな綺麗な声で鳥が鳴いている
なかなか姿見えなかったが
その声を追ったら

ミソサザイだ
体長10Cmと小さく
木の上で鳴いているのは初めて見た
今鳥達は恋の季節だからね・・・
ミソサザイを撮した後
むし湯跡への道を見ると

あらぁ~
大嫌いな木道階段の下り
どうしようかな~?
でも同じルート戻ってもつまらないので
覚悟して下ると

祠があった
何の神様を祀っているのか確認しようとしたが
石に彫られた字がかすれて見えない
ただ江戸時代の年号は確認できた
お詣りして先を急ぐ
またまた長い木道階段を下って行くと
休憩所が見える

降りてみると
休憩所の横に

むし湯跡
今は単に折り重なった岩だが
大正初期まではここから湯気が出て
今で言う「スチームサウナ」を
4軒の旅館で営んでいたという
休憩所の横に
大きな枝が折れた木
今年の大雪のせいだろうか

その折れた枝の先には

赤い花が間もなく咲こうとしている
生命の強さを感じた瞬間だった
むし湯跡を後につつじヶ峰方面へ向かおうとすると

炭焼窯跡の先に
嫌なものが見える
木道階段の登りだ
むし湯跡までかなり降りてきたから
駐車場まで登りかな・・?という予想はあったが
予想が的中してゲンナリ
またまた嫌いな木道階段を登って
後ろを振り返ると

二ツ岳が雄雌並んで見える
二ツ岳の名の由来だな
20分程歩き
朝の分岐


そしてゴールが見えてきた

延べ5Km
昼食入れて4時間の山行
花は見られなかったが
テンやシマリス
動物に会えました
GW過ぎれば
花見られるかな・・・・・
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