紅葉する浅間山の絶景を望む黒斑山

平成25年10月28日(月)

黒斑山(長野県小諸市・群馬県嬬恋村)

車坂峠登山口(09:30)-赤ゾレの頭(10:45)-中コース分岐(10:50)-トーミの頭(10:59)-
黒斑山山頂(11:16/11:20)-昼食(11:30/12:10)-中コース分岐(12:33)-車坂峠登山口(13:30)

前日の27日
新車の納車日だった
16万キロまで何とか乗ろうと考えていたが
先月ミッションに異常が出て
涙ながらに手放し
新車の購入となった
前のゴルフワゴンは荷物を積めて良かったのだが
渓流釣りや登山口周辺に車を停めるには
車体が長かったため
今回はコンパクトカーのヴィッツを購入


台風一過で雲の無い青空
山は紅葉真っ盛りの便りがTVから流れる
20131028_kurohuyama-000

そこで新車の走行テストと
先日購入した新しい登山靴(AKU ジャスパー)の履き慣らしも兼ね
黒斑山を目指した

小諸ICを降り
標高2000mの車坂峠まで
意外にパワーを持って登っていった

途中
20131028_kurohuyama-001
登山口の標識が
ここを右折すると
浅間山荘から火山館経由で前掛山へ登れる
ただ登りで4時間かかる
来年トライしたいものだ

標識を直進し車坂峠へ

到着すると
ビジターセンターの駐車場も結構車が停まってる
当方は湯の丸への道の両脇が駐車スペースとなっており
そこに停めた
(ビジターセンターに停めていいのか判らなかったので^_^;)

装備を整え車坂峠登山口へ
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今回赤線の表コースで登り
青線の中コースで降りてくる
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さぁ登山開始
道は霜柱でサクサク
(午後はこの霜柱が・・・・)
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ゆるい傾斜の登山道を進む
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登山道脇には、もう花は全く咲いていないが
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シラタマノキ

それと枯れてしまった
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ヤマハハコ

徐々に急登のガレ場となる
20131028_kurohuyama-008
ここでやっと今回買った登山靴の効果が試せる
さすがソールが硬いため
少し足が岩に掛かっただけでも
姿勢に安定感がある

赤ゾレの頭までの中間点にあるガレ場
木もなく素晴らしい展望が待っていた
20131028_kurohuyama-009
紅葉の高峰高原とその向こうに
銀の衣を纏った北アルプスの姿が

ズームしてみると
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さらにズーム
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双耳峰の鹿島槍、右に五竜岳、そして2週間前に登った唐松岳
白馬三山は山陰に隠れてしまった

パノラマで
20131028-p1


展望の効くガレ場を過ぎると
20131028_kurohuyama-011
黒斑山が見えてくる

更に進むと
20131028_kurohuyama-012
トーミの頭の向こうに浅間山がお出ましだ

ガレ場登りが一段落すると
20131028_kurohuyama-013
避難小屋だ
もう赤ゾレの頭はすぐそこ

赤ゾレの頭まで来ると目の前に
大きな浅間山が
そしてこれから目指すトーミの頭
20131028-p2
ドーンと迫ってくる

赤ゾレの頭から下り
中コースの分岐点
20131028_kurohuyama-027
(下山時撮影)

上にはトーミの頭
20131028_kurohuyama-014
結構急登
こりゃ根性入れて登らないと

振り返ると
20131028_kurohuyama-015
瑞牆山と金峰山の向こうに富士山の姿が
雄々しい姿だ 

赤ゾレの頭の突端
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右を向くと
これでもかっ!!って言うほど存在感を表す浅間山
20131028_kurohuyama-017

トーミの頭で
役場の制服(作業着)に白いヘルメット姿の2人が休んでいた
聞くと浅間山の監視カメラの定期検査で登ってきたのだという
お仕事ご苦労さまです
今日は天気良いけど、吹雪いたりしたら大変だよね
本当にご苦労さまです

トーミの頭を過ぎると
20131028_kurohuyama-018
草すべりの分岐
下から登ってきた人は汗だくだく^_^;

「結構キツかったですか?」って聞くと
「そりゃぁもう・・・」
聞くのが野暮だった

木立の間からJバンドへ続く尾根が見える
20131028_kurohuyama-019

どうしよう・・
黒斑山の先まで行こうかな・・・
蛇骨岳まで更に30分
Jバンドまでは1時間20分
しかし履き慣らしの新しい登山靴が
重く(今までより300g重い)
根性を砕いた
「今日は予定通り黒斑山まで」

すると先ほど逢った役場の方たちの仕事場に着いた
20131028_kurohuyama-020
大きなカメラが浅間山火口を狙っている
このカメラ監視のお陰で
我々群馬県民はのんびり過ごせるんだ
感謝感謝

監視カメラの直ぐ先が黒斑山山頂だ
20131028_kurohuyama-021
平日だというのに結構混んでる
紅葉真っ盛りだからねぇ

浅間山をバックに記念写真
20131028_kurohuyama-022

すると山頂に石碑が
20131028_kurohuyama-023
お皿にお賽銭を入れ
今日も山に登れたことの感謝と
無事下山できることを祈念した

山頂は混んでいるので
少し下った途中
浅間を目の前に見えるポジションで
昼食

目の前の絶景はこれだ!!
20131028-p4


視線を東南に移すと
20131028_kurohuyama-024
妙義山

西には
20131028_kurohuyama-025
槍ヶ岳、大キレット、穂高連峰
スゴイ展望だ

更に当方の大好きな
20131028_kurohuyama-026
八ヶ岳連峰

うぅぅうん大満足!!

下山を前に靴の紐を縛り直す
ガッチリホールドして膝の痛みが出ないことを念じて

トーミの頭を下り
中コース分岐
20131028_kurohuyama-027
帰りは中コースで下る
分岐を右折すると
20131028_kurohuyama-028
樹林帯の下りだ
登山道は霜柱

この霜柱
標高が低くなるに連れ
溶けて・・・
登山道はグチャグチャ

新しい登山靴
おろしたてだっていうのに
泥だらけ
汚したくなくってもグチャグチャ

グチャグチャの登山道にめげず
樹林帯のガレ場を下り続ける
20131028_kurohuyama-031

ふと気づくと・・・・
膝・・痛くない
これだけガレ場下っているのに
やはりICI(石井スポーツ)のスタッフの言うとおりだった
硬いソールと
ガッチリした靴で、着地するとそのままホールド
膝へ歪みが来ない

すると往路と同じような木々のないガレ場に到着
木立の間から
20131028_kurohuyama-029
槍ヶ岳の姿が

側にあった木を見上げると
20131028_kurohuyama-030
ナナカマドの実の赤と、針葉樹の緑、そして空の青
見事な配色

ガレ場の下りが終わり
なだらかな斜面を進む
すると
道が沢への下りと
そのまま水平な道に分かれている
道標は無い
直ぐに「山旅ロガー」を起動し現在位置を確認
しかし地図上に分岐は無い
「山と高原地図」には蛇骨岳からの裏コースが
この近辺で合流する
「この水平さはこの先登りになりそうだ・・・
この水平な道は裏コースだろう」と
沢へ降りていった
途中枝に落し物のタオルも掛かっている
この沢沿いが正規な中コースと思い
5分ほど進むと・・・・・

藪だ・・・道・・無くなってる・・(;_;)

このまま進んでもゴールまであと僅か

しかしセオリー通りに元来た道を戻り
水平な道へ乗り換えた
10分程タイムロス・・^_^;

歩いていると膝ではなく
左足クルブシの表が痛い
靴のフックが当たっている感じだ
どうも昼食後紐をきつく締め直したのが原因かも
この部分の当たりは、履きこなして
革が馴染むのを待つしかなさそうだ・・
殆どフラットな道になったので
痛む左足の紐を緩めたら
当たらなくなった

そのまま進むと
20131028_kurohuyama-032
おぉゴールが見えてきた
ホッとした

しかし・・・裏コースの合流点はどこに有ったのだろうか・・?

程なくゴール
20131028_kurohuyama-033

新しい靴で
膝の痛みは全くなかった
やはり硬いソールのおかげだ

さて
黒斑山・・「長野県の山(山と渓谷社版)」では
浅間山として掲載されている
黒斑山登ったのは浅間山登ったことにして良いのだろうか?
そうすれば群馬県内に残る「日本百名山」は
草津白根と皇海山の2つだけとなるのだが・・・・・・
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登山靴を買換(AKU/アク ジャスパー)

先日の雨の唐松岳山行で
登山靴がビショビショ

GORE-TEXなのに何故・・?

レインウェアの下のズボンの裾もビショビショだった
表面からの浸水なのか定かではないが・・・

行きつけのショップ(石井スポーツ)へ対策を相談しに行った
「GORE-TEXも手作業で縫いあげているので、不良品もある
持ってきてもらえばメーカーに出して浸水試験し
不良と判れば新品に交換してもらえますよ」と言われた

浸水の心配もあるが
ガレ場登山も続いたのでランクアップした靴に買い換えたいと思っていた

昨年登山を始めた時買ったのが
c1-02
CARAVAN C1-02

初心者向けのためソールが柔らかい

今年八ヶ岳の赤岳、北アルプスの白馬岳を登ったことを告げると
「この靴では辛かったでしょう・・ソールが柔らかいですからね」

ガレ場の下りで膝を痛めるのも、ソールが柔らかいせいなのか?
そう聞くと
「ソールが柔らかいと足が着地しても安定せず、その歪みが膝に
来るんですよ・・」

ガレ場下りの膝の痛みで悩んでいた当方にとっては
朗報

昨日再び石井スポーツへ
前回対応してくれたスタッフは居なかったので
ガレ場下りの膝の痛み等説明をした

スタッフは足サイズを測ってくれたあと

「ソールが硬くて全体ががっしりした靴が
足をホールドしてくれるから
足には楽です・・」と出してくれたのが


AKU ジャスパーGTX
aku-jasper

オールヌバックの靴

シェルは固いんだろうなって思ったて足を入れたら
足全体を柔らかく包んでくれる
紐を閉めると
どこも当たらずしっくりとフィットしてくる

同じAKUの合成繊維の靴も履いてみたが
ヌバックのしっとりしたフィット感は無かった

フィット感に惚れ込んでいたがやや重い

最終的に決断したのは

「ヌバックは履いていると足の形に馴染んできます」
当方革細工もするので革の柔軟性はよく理解している
さらに、「AKUは当社工場で修理できます、難点があれば直ぐ直します」
そして、「ビブラムソールは1万5千円程で張替えできます」
うぅぅん長く履けるってことだな

CARAVANより300g重いが・・フィット感に惚れ込んで購入

定価39800円をメンバー割引で34020円
懐が痛い・・^_^;

スタッフにメンテ方法を聞くと
「山行後汚れをブラシで落とすだけでいいです」
ミンクオイルは塗らないの?
「ミンクオイル塗ると柔らかくなりすぎます
昔の硬い皮には必要でしたが
この靴には悪影響です・・・・
雨で表面が滲むようになったら
防水スプレーする程度です」

「今回履き始める前に一度スプレーしておいてください」

一緒に購入したのが
proof
TOKO シュー・プルーフ&ケア

内装にGORE-TEX使っていても大丈夫で
革のケアもしてくれるそうだ

AKU ジャスパーGTXにスプレーしたのはもちろんだが
2013_shoese1

CARAVANにもスプレー
2013_shoese2

CARAVANは低山ハイク用に今後も履く予定

だって一緒にあの赤岳、白馬大雪渓を登った相棒だもん・・^_^;

theme : 登山
genre : スポーツ

雷鳥に出会えた 初冠雪の北アルプス唐松岳

平成25年10月12日(土)12日(日)

唐松岳<北アルプス>(長野県北安曇郡白馬村)


1日目
ゴンドラ「アダムス」八方駅駅(10:40)-八方池山荘(11:05/11:16)-八方池(12:21/12:27)-扇雪渓(13:14)-
丸山ケルン(13:44)-唐松岳頂上山荘(14:30)

2日目
唐松岳頂上山荘(07:25)-唐松岳頂上(07:45/07:50)-唐松岳頂上山荘(08:05/08:21)-
丸山ケルン(08:54)-扇雪渓(09:10/09:15)-八方池(09:55/10:06)-八方池山荘(10:43)-
ゴンドラ「アダムス」八方駅駅(11:10)

20131012_karamatudake-001
唐松岳(10月13日撮影)

山の師匠Sさんが、「2600mの生ビールは最高だぞ」と会社の後輩達に話していたら
「是非山小屋で飲んでみたい」と言うことになり
当初尾瀬1泊で計画を始めた
しかし計画を練るのが遅く、尾瀬の山小屋はすでに満室
かと言って県内に山小屋は少ない
そこで北アルプスでも入門者向けの唐松岳に白羽の矢が立った

6月に初めて尾瀬ヶ原を体験した「くりりん」と「サトケン」
まともな山は初めて
途中でバテて泣きべそかくか心配

職場に朝6:30集合
着いてみると誰もいない
「サトケン」から「ガソリン入れていくので少し遅れます」との連絡
師匠のSさんが来ないので電話したら
「昨日飲み過ぎて二日酔い あと20分かかる」との返事
しかし到着したのは7時
「くりりん」が新幹線で高崎駅に到着する時間だ
それでも何とか7時10分には「くりりん」を拾って出発

途中二日酔いのSさんの水補給等で
白馬八方の第3駐車場に到着したのは10時

装備を整え10分程歩いて
ゴンドラ「アダムス」八方駅駅へ

往復2600円のチケットを購入
20131012_chiket

まずはゴンドラに乗車
20131012_karamatudake-002
小雨が降っている

ゴンドラを降り
アルペンクワッドに乗り換え

更にグラートクワッドに乗り換え
20131012_karamatudake-003
八方池山荘に到着

11:16
登山開始
20131012_karamatudake-004
雲間から陽の差す気持ちいい山行だが
頂上方面は黒い雲が・・・

1時間ほど歩くと雨脚が強くなってきた
止む無くレインウェアで装備

間もなく八方池
20131012_karamatudake-005
当初ここで昼食にし
山でコーヒーを2人に飲ませてあげたかったが
雨でガスバーナ使えず断念
立ったままコンビニで買ったおむすびやパンで昼食完了

山頂を目指し山行再開
20131012_karamatudake-006
八方池を過ぎると人影もマバラとなる
ハイキング客は八方池までのようである

勾配がきつくなると
雨も激しくなってきた
20131012_karamatudake-007

下界は晴れているというのに
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ガレ場の登りが始まり
20131012_karamatudake-009
徐々に呼吸も荒くなる
既に2000mを超えている
空気も薄くなってきている

八方池から45分程で
扇雪渓到着
20131012_karamatudake-010
20131012_karamatudake-011
道標には「唐松山荘 1.4Km」とある
すでに3分の2登ってきた
あと3分の1だと心を切磋する

扇雪渓からのつづら折りの急勾配を登り切ると
20131012_karamatudake-012
丸山の姿が
Sさんはこの辺から二日酔いのため
「心臓バクバクだよ」って

この辺から、雨が雹(ひょう)に変わる
風も強くなり、顔に雹が当たって痛い!!

初登山の二人に、いきなり凄い試練だ
でも二人は泣き事も言わず頑張ってる
根性あるなと見なおした

当方はトレッキングシューズがゴアテックスなのに
靴の中は雨でグショグショ


どんどん濃くなるガスの中を進み
細い木橋
ここを踏み外したら滑落だ
20131012_karamatudake-013
慎重に慎重に渡る

ここまで来ると
皆疲労と寒さでヘトヘトになっている

すると
ガズの向こうに
明らかに岩ではないシルエットが浮かび上がる
20131012_karamatudake-014
「おぉぉぉぉぉぉぉぉぉお着いたぁぁぁぁぁぁ」
それも全員の口から一斉に

今まで小屋泊登山をやっていて
ヘトヘトになって山小屋の姿を目にして
ホットしたものだが
今回は少し違う

雨の中ヘトヘトになって
寒くて凍えながら登ってきて
山小屋を見た時
「助かったぁ」と思った

八方池山荘を出発して3時間15分
「山と高原地図」に記載されているコースタイムは
休憩抜きで3時間半
初登山の2人も頑張ったなぁ


20131012_karamatudake-015
唐松岳頂上山荘

本館に入り早速受付
小屋番さんが「ザック降ろしてからでいいですよ」というが
とにかく早くこの凍えた体を温めたかった
手がかじかんで
字もまともに書けない

部屋割りされたのは
北館の3D
20131012_heya
振り向くと皆靴脱いでる
「北館ここじゃないよ・・この先だよ」
「えぇぇぇ靴脱いじゃった」

雨から霙(みぞれ)に変わった外を歩く
わずか数十mなのに北館が遠く感じられた

部屋は
20131012_karamatudake-016
6人用スキーヤーズベット
掛け布団が6枚あるから6人用と思うが
何故か枕は10個ある・・・

事前に予約の電話を入れたら
「この時期予約は不要だよ」と言われた
「混み具合判らないですね」と聞くと
「結構問い合わせ来てるから、賑やかになると思いますよ」と
返事が帰ってきたのを思い出した

時計は3時
まだまだ新しい登山者が入ってくる

濡れた物を乾燥室に吊るし
着替えを終えて・・・

さぁどうする・・?

「飲むっきゃ無いでしょ」

霙の中を本館食堂へ

「生ビール・・・」
「あれ?無いみたい」
「小屋の人に聞いてみて」

「生ビールの時期は終わったので・・・」

残念・・生ビール飲むのが目的だったのに
落胆する2人に
「缶ビールでもいいか?」
「ビールなら何でも」

ということで缶ビールで乾杯
二日酔いのSさんも酒が抜けたようで
ビールの後は日本酒(地酒の真澄)
日本酒で体が温まってきた頃
夕食の準備するからと追いだされた

部屋に戻り
6人用のスペースに他の登山客が居ないことにホッとした
「この時間だからもう来ないだろう・・
それにまだ空きスペースいっぱいあるし」
「ここに4人ならユックリ眠れる」
さぁ酒宴の再開

下界から「くりりん」に担ぎ上げてもらった5合は
あっという間に無くなり

Sさんは「会費で取ってある、日帰り温泉入浴料は
各自自腹にして、ワインにしよう」
「風呂より酒かい?」

霙の中を「サトケン」がダッシュでワインを買いに
20131012_karamatudake-017
食堂で缶ビール飲んで、真澄1合飲んで
5合を4人で飲んで
更にワイン
20131012_karamatudake-019
酒は進む進む

宴たけなわなところ5:20になった
「おい夕飯の時間だ中断」

またも霙の中本館食堂へ
夕食は
20131012_karamatudake-018
鳥のつくね、焼き魚、何かの湯葉包み(?)、オレンジ

更に周りのひんしゅくを買いながらも
真澄を1合づつ

あぁぁ呑兵衛はいやだねぇ・・・(自分もか・・?)

食後、真澄を追加購入して部屋へ持ち帰り
宴会再開

ワイワイやっていたが
19時半には
20131012_karamatudake-020
静かにご就寝
Sさんに「寝るときメガネ外したほうがいいんじゃないの?」
「俺はメガネをかけたまま寝るんだ」と
そのまま寝た
しかし・・朝にはちゃんと枕元置いてあった

4:30
早出する登山客が準備する音で目覚めた
外へ出ると雨は止んでいた
見上げると満天の星空
20131012_karamatudake-021
カメラで撮しきれなかったが
オリオン座の周りに無数の星がまたたいている
下界では見られない星空だ

5:30
空が明るくなってきた
そろそろご来光の時間だろうと
外に出ると
剱岳、立山が雪を冠り、一層存在感を増して
ドーンと迫ってくる
20131012_karamatudake-023

日の出前の東の空
八ヶ岳と南アルプスの間に富士山も見える
20131012_p1


5:49
お待ちかねのご来光
20131012_karamatudake-022

「今回も無事に山へ登れた事に感謝」
しかし・・氷点下7℃
カメラ持つ手が感覚が無くなってくる
数枚シャッターを押して
そそくさと部屋に戻り

Sさんに預かったカメラを返す
「こりゃあ、さも自分であの寒い中ご来光を撮したと思われるよね」

7時
朝食
三日酔いのSさんを連れ食堂へ
20131012_karamatudake-024
塩鮭、卵焼き、筍の煮物、煮豆、焼き海苔

3杯飯食らってパワー全開

朝食後唐松岳登頂をどうするか考えたが
「山来たんだから当然登頂」とSさん
朝食前と発言が違う

Sさんの一声で
ザックを小屋に置いて登頂開始

しかし
20131012_karamatudake-025
ハイマツに着いた雪の状況で
より寒さが伝わってくる

中腹まで来ると
20131012_karamatudake-026
不帰キレットだ
すごく切れ込んでいる

来年は白馬三山からこのキレットを通り、ここ唐松岳に来て
更に五竜岳への縦走を計画している

こんな凄いとこ通れるのだろうか・・・・

20分程で山頂
20131012_karamatudake-027

しかしガスが巻いて周りは何も見えないし
何しろ寒いので
登頂の記念写真撮したら
そそくさと下山

山小屋手前で人だかり
よく見ると何かいる

「あぁぁぁぁ雷鳥だぁぁ」
今まで何度か北アルプス登ったが
雷鳥様にお会いできなかった
こりゃぁラッキー
20131012_karamatudake-028
それも2羽の雷鳥だ
感激だなぁ・・・
雷鳥は天気の悪い時しか姿を見せないという
今まで北アルプス山頂は晴天ばかりだったからなぁ


8:21
小屋に戻りザックを背負い
お世話になった山小屋に感謝しながら
山小屋を後に
20131012_karamatudake-029

下山も雪があって滑りやすい
転んだら滑落だ
慎重に慎重に
20131012_karamatudake-030

10分程でガスが切れてきた
20131012_karamatudake-031
気持ち良い山行になるな
と思っていたら
20131012_karamatudake-032
またガスが巻いてきた
見上げると雲が迫ってきている

落石の危険箇所を過ぎて
20131012_karamatudake-033

Sさんが立ち止まっている
登ってくる登山者も立ち止まっている
お互い譲り合っているのかと思いきや

あら・・
20131012_karamatudake-034
またも「雷鳥」
今日2回目
それもこんな至近距離
こっちを気にせず
草を啄んでいる

さっきはガスでハッキリしなかったが
今回はクッキリ
目の上に赤のマーク・・雄だ
周りを見たが他には居ない
単独で行動しているみたいだ

今回こんなラッキーな事は
初登山の「くりりん」「サトケン」が
雨の中ビショビショになり
氷点下の凍える道も泣き事を言わず歩いた
ご褒美なんだろう
感謝感謝

ガスも切れ
20131012_karamatudake-035

快調に歩くと
20131012_karamatudake-036
丸山が視界に入ってきた

しかしケルンまで行くと
20131012_karamatudake-037
強風で体重の軽い「サトケン」は飛ばされそうになり動けない
(事実横に飛ばされながら歩いていた)
方やウェイトのある「くりりん」は悠々と歩いてる

20131012_karamatudake-038
紅葉のナナカマドの赤、ハイマツの緑、そして思いもよらぬ雪の白
こんな凄い色の競演
なかなか見られない

尾根から扇雪渓が見える
20131012_karamatudake-039

振り返ると
20131012_karamatudake-040
丸山

この辺からすれ違う登山客が激増

尾根を降りたら風も弱まり
扇雪渓で小休止しながらレインウェアを脱いだ

雪渓の周りは綺麗な紅葉
20131012_karamatudake-041

しばらくすると
20131012_karamatudake-042
八方池が見えてきた

横に白馬三山
20131012_karamatudake-043
しかし頂上に雲がかかっている
・・・残念・・・・

八方池まで降りてきた
20131012_karamatudake-045
ここでコーヒータイムと思ったが
尾根程ではないが
風が強い
残念ながら下山時もコーヒータイムを断念

沼の畔の
20131012_karamatudake-046
飯盛神社奥社に参拝

八方池の紅葉と白馬三山
20131012_karamatudake-044

八方池の周辺はハイキング客で人混み
ここでのんびりするのは無理そう

八方池山荘へ下山途中
20131012_karamatudake-048
タカネマツムシソウが咲いていた
他の花は全て終わり
もうこの花も最後という感じ

第3ケルンから第2ケルンに向かう
朝では考えられないほど
気持ちのいい天気だ
20131012_karamatudake-047

ようやく八方池山荘が見えてきた
20131012_karamatudake-049


白馬三山は
20131012_p2
おぉ雲も切れ美しい姿を見せているではないか
先月あの白馬岳登ったんだよなぁ・・・

名残惜しいが今回の山行の終わりが近づいている
二人に聞くと
「楽しかった」と帰ってきた
「雨と寒さでもうコリゴリ」と言われるかと思ったが
二人も山にハマったようだ^_^;

八方池山荘からリフトを乗り継ぎ
アルペンクワッドの兎平駅には
長蛇の列
20131012_karamatudake-050

兎平駅から再度紅葉と白馬三山
20131012_karamatudake-051

ゴンドラ「アダムス」八方駅に着くと
こちらも長蛇の列
当方たちは簡単に八方池山荘まで25分で登ったが
これからの人達
1時間ではきついだろうな・・・

駐車場に着き
ザックを車にしまい
まずは風呂
20131012_karamatudake-052
第3駐車場脇にある
第二八方湯

汗を流した後は昼食
「サトケン」がカツカレー食べたいと言い出した
運転手のわがまま聞いて
カツカレー食べることになったのだが
店探すのも大変
するとSさん
「途中の道の駅で食べられる」と言ったので
移動開始

車窓から振り返ると
白馬三山が見事な姿
全員で車を降り
やっぱり撮影

すすきと白馬三山
20131012_karamatudake-053

アップで
20131012_karamatudake-054

途中の道の駅に飛び込みやっと昼食
「サトケン」は念願のカツカレー
他の三人は
「名物 黒部ダムカレー」
20131012_karamatudake-055
オムライスとカレーのコラボだ

しかし量が多い

満腹になった腹を抱えて
いざ帰路へ・・・・

長距離運転してくれた「サトケン」ご苦労様でした
酒担ぎあげた「くりりん」ご苦労様でした
二日酔いが三日酔いになったSさん、お疲れさんでした

また皆で登ろうねぇ!!!!


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中年オヤジがTrekkingとFlyFishingに没頭し
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